広島地方はこの夏、日照も少なく雨ばかり続いて、早くから蝉のツクツクボウシが鳴きだしたり天候が昨年とは違うと思いながらの日々でした。

１９日は夜２１時過ぎに強い雨と雷で帰宅途中の私は家にたどり着けるのかとバスの中でとても不安な気持ちでした。

家に入ったとたんに天を裂くような雷の音で暫くは停電もあり、窓の外は雨が大降りとなり、まさに嵐でした。

８月２０日未明、安佐北区、安佐南区でそんなことが起きていようとは誰しも想像しませんでした。多数の住宅が土石流と土砂崩れに飲み込まれ、多くの人が犠牲になり、お亡くなりになられました。

私も以前住んでいた地域でもありますし、いつも数えきれないぐらい通った場所です。

住み慣れた家が崩壊されたり、家族を亡くされた方のテレビ映像を見るのが辛いです。

二度とこのような悲しい、辛い惨事がおきないことを祈ります。

天象の恐ろしさを感じました。