“二十四節気”  夏”

五月も半ばを過ぎこの季節にしては珍しい台風も接近がありましたが大きな被害もなく過ぎました。

 

小満(しょうまん)

五月二十一日 17時45分から

陽気がよくなり、草木などの生物が次第に生長して生い茂ると言う意味です。西日本でははしり梅雨

が現れる頃となる。

若葉がすっかり馴染んだ色づきとなり、私達の着る服も着過ぎると暑いし、脱ぐと寒いと感じます。

 

芒種(ぼうしゅ)

六月六日 八時五十八分から

芒(のぎ、モウ、ボウ、すすき)稲の穂先についているとげの毛

稲や麦の種蒔をする頃の意味がありますが現在は種蒔は大分早まっている。西日本では梅雨に入る。

 

 夏至(げし)

六月二十二日 一時三十八分から

この頃は日本国中の大部分が梅雨の時期に入っていますが一年中で一番昼が長い時期であります。

花菖蒲、紫陽花、など雨に似合う花が咲く季節です。

 

小暑(しょうしょ)

七月七日 十九時十二分から

雨量が多く集中豪雨のシーズンと梅雨明けが近く本格的な暑さが始まる頃。蓮の花が咲く。

蝉もそろそろ合唱を始めるころ。

 

大暑(たいしょ)

七月二十三日 十二時三十分から

夏の暑さが最もきびしく涼をもとめて海へ山へと足を延ばしたくなる頃。7月23日~8月7日迄。

 

小暑、大暑の頃は暑さが最高の時で暑中見舞いを出すときでもあります。

7月7日から8月7日の間。それを過ぎると残暑見舞いとなります。